猫の餌の味について

猫にだって味覚がある

猫にわかるのはせいぜい「しょっぱい」・「苦い」・「酸っぱい」くらいなものといわれますが、それでも味覚があることに変わりはありません。だから猫は餌によって食べたり食べなかったりするんです。特に特筆すべきは、甘みを感じないということです。実験で、砂糖水と普通の水をネコに与えたところ、どちらの水も同程度飲んだことが確認されたのだそうです。ということは甘みは餌の選別には関わっていないと考えて良さそうです。どうりで猫の餌には人工甘味料はあまり見かけないですが、では猫の餌の選別はどのように行われるのでしょうか。

猫にも好き嫌いはあるけど

たまに人間の食べてるものをあまりに欲しがるのであげちゃうことがありますが、うちの猫の場合はほとんど魚を欲しがります。欧米では猫に魚というイメージはないようですが、猫の餌は魚系も多いですしうちの猫はもっぱらカツオとかマグロ系のおやつを喜んで食べています。しかしどこまでわかっているのかは未知の世界です。同じものばかりだと飽きるとか、匂いのきついものは好き嫌いがわかれたり、人間と同じような感覚で選別しているところがあるのは間違いないでしょうが、もともとそんなに味自体にこだわる動物ではなさそうです。むしろ匂いとか食感とかに栄養バランスに気をつけて餌を選んであげましょう

子猫の餌にウェットフードを与えていた頃の話

子猫の餌としてウェットフードを与えていました

親戚から子猫をもらったのでわが家で飼うことにしました。どの餌がいいのかわからなかったので、動物病院で話を聞いてみると、子猫と老いた猫にはウェットフードが良いというので買ってみました。家に戻り子猫に餌を与えてみましたが食べなかったので、餌に少し水分を加えてみると食べ始めました。どんな味がするのかは私にはわかりませんが、喜んで食べているみたいなので美味しいと感じているのかもしれませんね。
1日に与える餌の回数は、子猫は3回で大人の猫は2回と獣医の方が言っていたので、その通りにすることにしました。

子猫が無事に大人の猫になりました

半年ほどすると子猫の身体は見違えるほど大きくなっていました。持ち上げて抱っこをしてみると、子猫の頃よりも体重が増えていることがわかります。運動量も豊富となり、外で走り回って遊ぶことも増えました。無事に育ってくれたので私達も満足しています。
子猫の餌として使っていたウェットフードですが、無事に大人の猫に成長したので一般用の餌に変えることにしました。ただ、お腹の調子が悪くなったりした時には必要になりそうなので、その時にお世話になろうと考えています。また、10歳くらいになった時には、再びウェットフードに戻す予定です。詳しくはキャットフード無添加ランキングをご覧ください。

食物アレルギーによる皮膚疾患・消化器疾患がある猫の餌って?

食物アレルギーってどういうもの?

アレルギーとは本来無害なはずのものに対して体の免疫機能が働いてしまうことにより有害な反応を引き起こしてしまうことを言います。
食物アレルギーはその名の通り、そうしたアレルギー反応が食べ物によって引き起こされることを言います。
猫の食物アレルギーの主な症状は、皮膚疾患と消化器疾患となって出てきます。具体的には体をかきむしったり下痢になったりという症状です。
犬や猫がアレルギーになる原因としては、食物が原因によるものが70%にもなるともいわれることがあります。症状は繰り返しアレルギー成分の含まれた食べ物を食べ続けることで発症のリスクも高まりより危険性が増します。

どうやって気をつければいいの?

どんな対策をすれば良いのでしょう。アレルギーの主な原因はその猫の餌のタンパク質で肉・魚・乳製品の三種が八割を占めますが、これらを抜いた食事というのは非常に難しいです。しかももしアレルギーと疑われる症状が見られたとしてもその原因の特定は容易ではなく病院で検査してもらってもわからないこともあるのです。したがって餌を上げたあとに体を痒がったり、下痢のような症状が見られないかをいつも点検し少しでも疑わしければ他の餌に変えてみるということが有効だと考えられます。猫の餌に含まれる人工添加物により免疫力が落ちてしまいアレルギー類似の症状をきたすことも考えられますし、猫の餌についてはよくよく考えて猫の様子を見ながら選んでいきましょう。

絶対ダメ!寿命を縮める猫の餌とは

猫の餌は何を与えても安全なのか

人が食べる食品については安全基準がありますが、猫の餌にはありません。実験動物などから加工されることもあり実験に使われた有害な薬品や添加物の含有量が多いため、病気になってしまうことさえあるのです。良質の餌を与えるには、人と同じ商品を知ることです。どのような工場でどのように作られているか、どんな材料で作られているか、成分・効果がわかるということは人の食品でも安心します。
日本に基準はありませんが、アメリカ飼料検査官協会AAFCOの基準をクリアした健康管理フードを選択する方法もあります。

安全なキャットフードとは

製造工程や材料などが詳しくわかるものの一つにキャラットミックスがあります。猫が病気にならないように健康をサポートしてくれる成分が含まれており、どのような成分配合によって健康が維持できるのかも知ることができます。また、キャットフードの劣化が進むとおいしさだけではなく、猫の健康にも悪影響が出てくるため小分けパックになっているものが殆どです。
また、キャラットミックスはどのように原材料が運ばれて来ているのか、製造方法や製造工程まで詳しく知ることができ、人と同じ基準で餌を選ぶことが可能となっています。

子猫の餌について気を付けたいポイント

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子猫の栄養を考えた猫の餌は

子猫は生後2ヶ月までの栄養状態が、とても重要なんです。生後6週間までの子猫の栄養を制限すると、大脳・小脳・脳幹の発育不全を起こし、生後4ヶ月ごろになって問題行動を起こすようになります。最低1週間に1度はキッチン用はかりを使って体重を量ることが必要です。8週間(約60日)くらいで1kgをひとつの目安としてふえるように、猫の餌を与えて下さい。体重を日々日誌につける事で、成長曲線をその目で確認でき充実感を実感できます。2週から5週くらいまでに必要なカロリーは25から28カロリーとされています。

どんな食材を与えればいいの?

生後5週から6週間ぐらいになると、乳歯が生え揃ってきます。この時期にミルクから離乳食へ替えていきましょう。離乳食は半固形状態のドロッとしていて、多少アゴを使って咀嚼する食事です。お家で作るならば、牛肉や鶏のささみ・白身の魚などを茹で、それをフードプロセッサなどで細かくして与えて下さい。毎日は大変なので、市販のカルカンやアズミラなどを与えれば便利です。生後40日を過ぎたら離乳食からアゴを使う食事にしましょう。ささみや牛肉などを茹でて、包丁で軽く叩く程度で1日に3回から4回に分けて与えます。